先ほど、面白い tweet を見かけました。要約しますと、 「X に Y して欲しい」と言うときに、上司に対して「querer que + 接続法」を使ったところ、「命令形に捉えられる可能性があるので、未来形を使った方が ...
続きを読む先日の授業で、 Le puse la mano en el hombro. という例文を扱いました。「私は彼の肩に手を置いた」という意味ですね。そして、この例文について、 「この le は何ですか」 という質問を頂戴しま ...
続きを読むいつの間にか年末ですね。コロナのせいでイベント系がごっそりなかったため、いつの間にか感が強い。 しんどい一年でしたが、年末年始は美味しいもの食べてゆっくりしてください。 と言いたいところですが、本学の学生さんには残念なが ...
続きを読む本学ではいよいよ、点過去の不規則形が出てきました。点過去、よく使う時制なのに、不規則形がやたら多い、おまけにトリッキーだったりで覚えづらいんですよね。 「スペイン語は動詞の活用が多くて大変」というのはよく言われていますし ...
続きを読むもうすっかり秋ですね。一年生向けのスペイン語ではそろそろ点過去形が出てくるころではないでしょうか。この点過去形、活用がわりとややこしいうえに、使用頻度としてはかなり高いので、必須度が極めて高いです。その結果、我々教員は、 ...
続きを読む本学的にはもう前期も半分まで来ましたね。やり始めると早いものです。 私のところでは、現在形の活用が一通り全部でてきましたので、例によって動詞の活用練習帳を作ってみました。今回は様々なタイプの活用がてんこ盛りなので、スラス ...
続きを読む私の担当する授業もそうですが、各大学の一年生向けの授業ではそろそろ動詞の活用が出てきたころではないでしょうか。 さんざん言われていると思いますが、この動詞の活用はスペイン語学習の初期段階における最重要項目です。これさえで ...
続きを読むデートの際に、「吉野家か松屋、どっちがいい?」って訊くじゃないですか。そしたら「どっちでもいい」って答えられるじゃないですか。困りますよね。 直説法と接続法がややこしいのも、まさに、こういうケース。直説法も接続法も両方使 ...
続きを読む直説法と接続法を使い分けるのが難しい。じゃあなんとかしよう。ということで始めたこのシリーズ、これまでに扱ったのは、以下の三点の問題でした。 「法」とは? → 話をしている時の態度 直説法ってどういう態度 → 話している内 ...
続きを読むその 1 では直説法とは、「話している内容が事実であるとゴリ押しするモード」としました。このゴリ押しという、ニュアンスのせいで、直説法の活用形は、querer que のような願望を表す節の中や、ordenar que ...
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